毛皮の製造過程はどうなっているのか

毛皮の製造過程はどうなっているのか

毛皮製品の製造過程は、その他の工業製品の製造過程と共通しているところも多いですが、特に原材料の工程に特徴があり違いが見られます。 まず、企画とデザインを決める行程から始めますが、製品は企画段階でいい製品になるかどうかが決まるとも言われており、製造過程の中でも大事な行程です。製品そのものの企画とPRやパンフレットなどの販売戦略も含めて全体の企画を検討します。 その後、その企画にもとづいて世界中から毛皮の原材料を調達します。さらにそこから企画イメージに合うものを選び出し、その後の裁断工程をスムーズにするために板張りを行います。 次は、企画に沿って作成されたパターンにもとづいて裁断が行われます。裁断された毛皮は形や色などをうまく組み合わせ、裏地を付けていきます。その後、完成品となりますが、検品という行程を最後に通過します。通常は一点一点、プロの目で製品として耐えられるものかどうかを確認していきます。検品行程を通過すれば、梱包後に出荷されることになります。